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カテゴリ:ひとりごと( 9 )

木村伊兵衛「本郷森川町」

「本郷森川町」(西片町付近)(昭和27年1952年)
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土門拳の名は子供の頃から知っていましたが、木村伊兵衛という
人のことはテレビ東京美の巨人で見るまで知りませんでした。
TVでみても、本郷森川町はどこが良い写真かさっぱりわかりませんでした。
起承転結というのか、明快な正解、テーマがわからない写真だったから。
で、すっかり忘れました。アサカメ、ポンカメ、それデジカメの親戚?ってな具合のド素人なんで。

今年のはじめ、ZeissやらLeicaのことをぐぐる先生にきいていたら
「でっこまひっこま」という言葉で高名な「ライカの神様」と知りました。
ここでようやくテレ東の写真と、「スナップの神様」が結びついてつきまして、
番組HPや写真を見返すことになりました。

番組から3年あまりか、ようやくなるほど、凄いんだなー、と思うようになりました。

大概、「美の巨人」と「日曜美術館」は同じテーマを前後してやること多いです。
木村に関してNHK教育ではテレ東放映から半年後「木村伊兵衛の13万コマ・よみがえる昭和の記憶」をやったようです。

これはテレ東見てから作ったのか?
同時期に制作してあったが何らかの理由で、日曜美術館枠での放映がボツになってETV特集に
まわったのでしょうね。

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by mizuki_2004 | 2009-10-09 23:40 | ひとりごと

Zeissの透明感、空気感、解像感、立体感。最強はどいつだ。

去年の四月、istDS2が届いた週末、初撮りにでたときの写真です。
デジイチ本格デビューの日ですが、初手からツァイスつけていたんだ。

今同様、何も考えず、撮って出しの絵です。

当時は、ピンが来てないとか、露出が合わない、意味不明の絵、と思って
ボツにしました。

なんか、今見直すと、フレクトゴンの持ち味が十二分にでているような
気がしたのでアップしてみます。。

当日は五月晴れで光量十分。
まあそのせいで色ノリがよかっただけかもしれませんが。


時季はずれですがチューリップから。
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久しぶりにフレクトゴンを使い写真を見直していましたら、
ちょうどオオゥさんqchanさんもゴンちゃんの絵をアップされてました。

そこで改めて自分のゴンの絵をみてみました。
近接能力だけでなく、色乗りのよさ、ボケ、透明感、立体感、解像感。
シャープでクリアー、繊細でいながらも凛と力強い。

総合力で、ツァイス一番はコイツじゃね?

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by mizuki_2004 | 2009-09-09 21:42 | ひとりごと

見慣れた風景、ありふれた日常。


7/11 東新町の交差点に「引き気味絞ったパンフォーカス」の街撮りの練習に行く途中。
今まで構えをとっていたであろうポイントより下がって、絞って撮影しています。
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by Pentax istDS2 + SMC Takumar 28mm/F3.5
ノートリミング

KYOTO徒然日記のmoo_yoshiさんが撮られる、御園橋や新大宮界隈などなど
京都の街角は、まさに自分が見たかった、撮りたかった写真です。

ブログはじめた頃は、こんな風に名古屋の街を撮れたらと思ってました。
moo_yoshiさんのような腕前はないのは仕方ないとしても、
すぐに大きな問題にぶちあたり、悩んでました。

空と道路の処理です。

京都と違って名古屋は、平野の真ん中でだたっぴろい街。
建物と道路を合わせて取り込むため引いた構図にすると、
空や道路が大きくなってしまいます。
絵は散漫になるし、露出はそっちに引きずられるし。
ずっとその処理に悩んでいました。

「絞り開放の浅い被写界深度」のDoFというスタイルは、
実は空と道路の処理の解決のひとつでもありました。

そんな中でmaharaji-kingさんのブログでいろいろ勉強させて頂いているうち、
こちらの一枚などで、「引き気味パンフォーカスの構図」(PF)のイメージができてきました。

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by mizuki_2004 | 2009-07-31 21:12 | ひとりごと

絞る、引き気味のパンフォーカス、縦位置、レタッチ。


フレクトゴン35mmだったのか、ST105mm使ったのかはっきり覚えてません。
宝が池の向こう、500m先の国際会議場がこの大きさで写っているところからすると、
ST105mmでしょうか。

F8かF11まで絞って撮りました。クリックで大きくなります。

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maharaja-kingさんのブログを拝見するようになってから、
「絞る、引き気味のパンフォーカス、縦位置、レタッチ。」した絵づくりに
興味が移っております。


「常に絞り開放、浅い被写界深度」のDoF遊びから
宗旨替えと思われるかもしれませんが、
Cosina20mmで交差点撮っていた頃はF8を基本してました。
いろいろなパターンを試してきて、またブログの最初のころに戻ったともいえます。


今までは絞ってもF4までのことが多かったです。
やっぱりSSが稼げますから。
F8やF11まで絞ると手ブレが気になります。
引き気味のパンフォーカスにすると、いろいろ写りすぎて
主題不明の絵になってしまいそう。

で、そこらへんの補うためにレタッチもありかなー、と思うように
なってきました。

縦位置が面白くなってきたのは、掛け軸や山水画という日本画の構成に
通じるかなー、と思いはじめたもんで。

寄って絞り開放にしたときとは違う、写真の撮り方、
意識の持ち方というのも、おもしろいものです。

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by mizuki_2004 | 2009-07-27 00:02 | ひとりごと

新日曜美術館~「カメラが私の日記帳」飛彈野数右衛門


自然と文化 第68号(ぼくの日記帳は、カメラだった。)

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今日の日曜美術館
役場にお勤めであったカメラ好きのお爺さん、
北海道は東川町、飛彈野数右衛門(ひだのかずうえもんさんのお話でした。
アカデミックな書き方をし、マスコミ用の紹介風にすれば、
どんな美辞麗句を連ねて紹介できるでしょう。
そんな言い方せずに町のカメラすきの長老というだけが、いちばんぴったりな気がします。

見直して、話が広がる写真。記録と記憶の共鳴する写真。

再放送は夜8時 教育テレビであります。

ちなみに飛騨野さんは臼井薫さんや旧徳山村の増山たづ子さんと同じ年代の方ですね。
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by mizuki_2004 | 2009-02-08 11:24 | ひとりごと

雑感 ~ Zeiss Jena ツアイス レンズの立体感 収差

======雑感~ツアイスレンズの立体感============
 第1回 第2回 第3回 第4回 最終回 
=====================================

PARCOMEIDI-YA、どっちに行きたくなりますか?

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by Pentax istDS2 + CZJ Pancolar 50/2.0


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by Pentax istDS2 + SMC Takumar 50/1.4

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by mizuki_2004 | 2008-12-31 00:11 | ひとりごと

雑感 ~ Zeiss Jena ツアイス レンズの立体感と諧調

======雑感~ツアイスレンズの立体感============
 第1回 第2回 第3回 第4回 最終回 
===================================

黒いSMCタクマー55mm/1.8をとってみました。
ピントは指標の「8」を狙ったつもりです。
絞り優先モードで露出補正なしの、出た目。
ともに手持ちで、だいだい同じ構図になるように、まあ適当です。

モニターの上下左右から角度を変えてご覧ください。
上から覗くようにみると、結構違いがあります。

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by Pentax istDS2 + CZJ Pancolar 50mm/F2.0 + extention tube #2
絞り:F2開放 SS:1/15 ISO:800

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by Pentax istDS2 + SMC Takumar 50/1.4 + extention tube #2
絞り:F2 SS:1/15  ISO:800



Zeiss祭りでいろいろ検索している中で、作例のほかにも
興味ふかい記述にも出会いました。

 ☆ ☆ ☆
これを読んで、やっと階調というものがわかった気がします。

>「レンズの味は解像度ではなくコントラスト(諧調)の再現性の良し悪しで
>出てくると思います。
>
>例えば窓から入る光によって生じる物体の影は無限の段階で明から暗に
>なりますがその段階をいかに多くの段階で再現する事が出来るレンズか
>どうかです。
>
>解像度の良いレンズは新聞等の平面を写すとクリアに出るのですが、立
>体物を写すと諧調の出が悪いので立体感に乏しいく、反対にコントラス
>トの良いレンズは立体感が良く出ます。
>
>過去の国産レンズは解像度は優れているがコントラストの再現性はツア
>イスやライカのレンズよりはるかに劣りっていました。コントラストの
>再現性の良いレンズは
>日本では結局作る事が出来ず、解像度を追っかけるようになって現在に
>至っています。
>
>ぜひ一度ツアイスやライカのレンズを使ってレンズの味を知って下さい。」
>


諧調と立体感の関係。
よくわかっていなかったのですが、「物体の影をいかに多くの段階で再現できるか」
ということがポイントのひとつになる気がしました。

絵画、というかマンガでも陰影をつける、というのは、立体感を出すテクニックでしょうが、
その陰影の濃淡のつけ方が、絵の立体感につながるんでしょう。

影の部分がまっくろにつぶれずに、陰影の濃淡がつけば、
遠近感につながるでしょう。
主題と背景との間で色身の違いがはっきりでるなりして、背景との
差がくっきりわかる輪郭となれば、浮き出る感じは強まりそうです。

写真の場合なら陰影の濃淡をきっちり写し分けてくれるレンズを使えば、
手っ取り早く立体感あふれる絵になりそうです。

で、陰影を濃淡の微妙さを描写しきれる諧調の豊かなレンズが
FALimであり、Zeissであり、さらにはズミなんかとか、
アンギラス、じゃなくてAngenieux Type S21 50mm/F1.5
になるんでしょうかね^^

 ☆ ☆ ☆

諧調と解像について、絵画から考えるのも面白いアプローチ
と思いました。

水墨画は墨の黒白一色で解像度など問題にはならないのですが、
その立体感は素晴らしいものがあります。
油絵だって、ペタペタ塗ってある以上、解像度はありせん。

野村美術館での 伝牧谿「芙蓉図」、
松坂屋美術館での レオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱く貴婦人」は
まさに目の前に花があり、人がいる空気が漂う立体的な世界でした。

絵画で解像度をいうなら、点描の手法が最たるものかもしれませんが、
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」も立体感という意味では
及ばない気がします。
スーラの絵は、どっかの展覧会でみた気がしますが、実はみてないかも。

ダ・ヴィンチは幾重にも、塗り重ねたといいます。
手間隙かけた諧調の豊かさが立体感というか、存在感ある描写につながるのかしらん、と思った次第であります。

 ☆ ☆ ☆
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by mizuki_2004 | 2008-12-18 20:20 | ひとりごと

雑感 ~ 立体感ある写真 レンズの良さ

======雑感~ツアイスレンズの立体感============
 第1回 第2回 第3回 第4回 最終回 
=====================================

#1
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by Pentax *istDS2 + CZJ Flektogon 35/2.4
絞り 開放 SS 1/350 露出補正-0.5 撮影 昼間

#2
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by Pentax *istDS2 + Super Takumar 35/2.0(口径49mm)
絞り 開放 SS 1/30 露出補正なし 撮影 夕方

#3
f0160179_1731441.jpg

by Pentax *istDS2 + SMC Takumar 55/1.8

すべて絞り全開 撮影時間 別個

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by mizuki_2004 | 2008-06-30 17:34 | ひとりごと

雑感 ~ 祭りのあと

5月中旬 天王祭準備の山車整備
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筒井小学校付近をとおりかかったときに撮ってあったもの。

                              続きはこちらへ.............☆
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by mizuki_2004 | 2008-06-16 20:26 | ひとりごと