国道19号 奈良井~大桑
塩尻を過ぎて、鳥居峠の峠越え、そして木曽川の谷間を伝い、
中津川にぬける間の約90kmは、木曽路と呼ばれます。
その間には十一の宿場、贅川宿、奈良井宿
藪原宿、宮ノ越宿、福島宿、上松宿
須原宿、野尻宿、三留野宿、妻籠宿、馬籠宿
が存在し、木曽十一宿といわれてきました。
国道19号沿い国道にも、宿場の雰囲気をのこそうと、
案内標識など工夫しています。
奈良井を過ぎて、鳥居峠直前の信号。
カーブを曲がると、分水嶺の長いトンネルが待っています。
1.
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鳥居峠トンネル南側出口。
このトンネルと抜けると、あー、太平洋側だ、空気が湿ってきたー、と感じます。
標高994mの表示あり。19号線の標高最高地点。
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長い下りになります。標高900mから0mの名古屋へ。
細かいアップダウンの繰り返しで名古屋までいくわけですが、
アクセル吹かさず、滑らかな走りで坂を下っていきたいですね。
4.木曽福島トンネルの出口。
昔は、中山道がそのまま転用され、宿場の中を国道が走っていましたが、
いまはどこもバイパスでパスできます。
国道をそれ、奈良井や妻籠だけでなく、
各宿場を探索ドライブするのも楽しいですよ~
木曽の桟コーナーに突入~!
5.
手ぶれしているので、スピードがでているようにみえるだけですよ~。
もちろん、いつも安全運転。
19号上り側では、この先木曽の桟は、直線が続いた直後の右直角コーナーになります。十分減速しましょう。
このあたりトラックがびゅんびゅん走ってますが、
川の上にコンクリートで道が固められているだけ。
中仙道の難所のひとつでした。
6.上松を過ぎて大桑村にさしかかりました。
正面にみえる山は中央アルプス、空木岳でしょうか。
6-2 Picasso2を使ってトリミング。
この構図で撮れば、山の迫力がでたんですねー
7.山がすこし大きくなってきました。
8.標高588mの看板。かなり下ってきました。
9.大桑村 伊奈川橋
大桑村の須原宿をすぎ、
伊奈川橋に差し掛かりました。
木曽路の行程も三分のニほど過ぎました。
frannyさんが使われている、Picasaでトリミングしたり、
露出をかえてみました。
範囲を細かくしてするのは出来ないのかもしれませんが、
手軽に露出補正やコントラストをいじれるのは便利です。
自分には、ちょうどいいかも。