雑感 ~ 祭りのあと
筒井小学校付近をとおりかかったときに撮ってあったもの。
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1.筒井町出来町 天王祭 その1
2.筒井町出来町 天王祭 その2
3.筒井町出来町 天王祭 その3
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尾張の山車まつり
お祭り 歴史探索の旅 ~尾陽雑記抄~
出来町天王祭応援ネット
山車祭りサイト 十人の王様 祭礼一覧
妖怪かんぐらこぞうさんがお祭りに出没します。
近世説妖怪祭遊記
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天王祭が終わりはや、一週間。写真のアップも終わりました。
なんか、自分も祭りの後ムードです。
祭りのあと、この一週間、ほとんどカメラ触らず。
istDS2購入、ちょうど2ヶ月で2000ショット撮りましたんで、写真の在庫は
沢山あるんですが、ブログ書きのリキがでません。
はやくもスリーデイズボウイズか?
祭りのあと、徒然におもうことがあるんです。
ひとつは、天王祭を半世紀近くスルーしてたこと。
自分の住んでいる所の歴史はそれなりに把握していたつもりですが、
すこし学区を外れるとさっぱりであったことに愕然。
那護野神社はともかく、泥江町の花車神明社などは全くしりませんでした。
建中寺も8月盆の送り火がありますし、八事興正寺の観月会や、覚王山日泰寺の弘法さん。
わざわざ特急や新幹線つかって行かなくても絵になる場所は沢山あります。
もっと足下を見なくてはいけませんね。
もうひとつは、標準50mmレンズの偉大さの再認識です。
今回はTakumar55mm1.8一本でのノーフラッシュ撮影となりました。
夜でもそこそこいけそうとの感触は、夜景撮りの経験で予想できましたが、
絞り開放でも、これだけ、個人レベルで見られる写真がとれたことに驚きです。
「タクマーに始まり、タクマーに終わる。」などと2chに書かれていましたが、
まさにそのとおりといわざるを得ません。
とにかくちゃんときれいに、ちゃんと写りますね。
初代トヨタカローラとともに旭光学の一眼レフは庶民の夢をしっかりと具体化してくれたのかなぁと。
私が始めて手にした一眼は35-70ズーム付きのT-70です。すぐに50mm1.8付きのAE-1(中古)を
入手しましたが、ズームから入門したせいでしょうか、ワイド端35mmとテレ端70mmに頼って使う癖が
ついてしまい、50mmで構図、絞りを考えて写真をとる、ということになりませんでした。
50mm標準にちゃんと向き合うのは、このデジイチ入手後の2ヶ月といっても過言ではありません。
APS-Cでは85mm相当級の準望遠になってしまいますが、
50mmレンズは一眼レフの基本の基本に変わらないのですね。
扱いや易さ、写りの良さ。
まあ別にどの会社の標準レンズでもよいのですが、自分がつきあうと決めたボディの普及型量産標準レンズ。そこには社の基本思想が詰め込まれているのかもしれません。
もっとしっかりと使い込まなくてはあかんなぁ、と思った次第であります。
まあ、なんだかこんなことを2ch、価格、などなど見ながら、
改めて思うしだいですが、一服休憩状態です。
とりとめもなくて、すいません。