ヨコハマ ランダムショット
三日間、ヨコハマで運転しました。
行きは横浜町田ICで降りて関内へ。
帰りは国1で箱根までマラソンコースをたどるつもりでしたが、道は常に渋滞状態。
結局、疲れて秦野中井ICで東名に。
小机商店街
みなとみらい
「横浜って、実は田舎だよ。」と横浜出身の友人がいっておりました。
ブルーライトヨコハマが田舎なはずがない、とずっと思ってました。
今回、ちょっと市内を走り回ってみると、そのとおりかもしれない、というのが街の全体の印象。
日本の県庁所在地や地方中核都市の多くは、城下町、門前町という歴史の下、川沿いの平地なぞに
300年400年かけて形成されてきたところがほとんど。
それに比べると、寒村が開国で急に港を作ることになって、150年。
ミナト周りは別格ですが、そのほかの部分では東海道沿いの宿場の
鄙びた面影をどことなく感じてしまいました。
里山のような丘や川を縫って、100年余りでが人がどっと流れ込んできたようなことを感じました。
が、ナゴヤのだだっぴろさに比べるとそれが起伏に富んだ陰影を街に与えている気もします。
横浜の人口300万、大阪は現在では300万を割って270万。
数字はさておき、大阪の格には敵わないようにみえますが、
結局は首都の吸引力で街の顔付きは方向付けられるのかもしれません。