下之一色 1
下之一色が古い漁師町と知ったは、NHKのローカル番組でみたとき。
あれからかれこれ20年近くになるでしょうか。
国道1号を通るたびに寄って見たかったのですが、おとといやっと行ってみました。
名古屋では珍しい路地の入り組んだ町。
たしかに漁村の面影を感じます。
メインストリートの下之一色商店街。
下之一色交差点方向、国道一号線からの入り口風景です。
ランドマークであった菓子問屋さんは立て替えされ、
旧りそな銀行(貯蓄銀行の頃からの協和銀行の支店→あさひ→りそなだったか)の店舗は取り壊されてました。
久しぶりにくると道路拡幅工事がかなり進んでます。
両側の家は建て替えで下がったり、空き地になったり。
たしか3年前までは、道の両側に家や建物が建っていたはずです。
もうすぐ2車線化が完成して道路は倍の広さになって、今40kmで流れているクルマは
60,70で疾走することになりそうです。
ここも北側の町と南側の町の行き来は薄れてしまうんでしょうね。
かつては熱田から一色大橋を渡っていくと、国道1号は一車線の狭いままになっていました。
でもそれが古い町並みを意識させてくれました。
どうもここに来るの、5年ほど遅かったかなあ。