12月 その2
Senbeiさんの「被写体まで1m背景まで2m」というグルグル暈け法則に従ってみました。
被写体に寄って、主物と背景のバランスが崩れたら、グルグルは消えました。
でも無限遠で撮った時でも、グルグルがきたときもありますし。
被写体と背景との兼ね合いはまだよくわからないことも多いです。
☆ ☆ ☆
去年の春先まではDoFの公式に従って、遊んでました。
でも最近はちょっと違うちゅうか、50mmレンズなら3m近辺、
135mmレンズなら15m近辺とか、
個々のレンズに固有のスイートスポットみたいなものがあるんじゃないかと
思うようになってます。
木村伊兵衛の「でっこまひっこま」は有名な言葉ですが、
実をいうとそれが具体的に何をいっているのか全然わかってません。
ひょっとしたら、ぐるぐると関係するのかもしれませんし、全然違うのかもしれません。
口径食や収差を取り入れながら立体感というか、存在感、
見たままに近い絵とか考えて撮っていると
おもしろいものがあります。
え、ただの開放バカだって?