図書館の帰りに、ソニーストアでNEX-3とNEX-5をお触り。
昨日時間に遅れて借りることができなかった。
今日はちゃんと5時までに行って本を借りてこよう。
桑原甲子雄「東京昭和十一年」「満州国昭和十五年」
甲斐扶佐養「地図のない京都」
木村伊兵衛「中国の旅」
借りてきた。
桑原は岩波の日本の写真家19を昨秋見ていたが、オリジナルの写真集
だと迫力が全然違う。
木村についても朝日新聞の定本木村伊兵衛を最初に見たときは感動した。
でも古本で入手した世界文化社「木村伊兵衛傑作集」を手元に置くようになってからは、
朝日のは随分と修正した写真を載せて、オリジナルの味を損ねているんじゃないかと思うようになった。
レコードのベスト盤と一緒で、後々の傑作集はどうしてもそれなりになってしまうのか。
4冊の重い写真集を抱えたまま栄に突入。
APS-Cでは画角が狭くなったとはいうが、やっぱり標準50mmの持つチカラが
変わらないか。
ブログ上に余白が生まれるように表示サイズをいじってみました。
こんな撮り方してブログの表示を工夫すると、フルとAPS-Cとの違いを多少埋めれるかもしれない。
正面奥が新装再開したアサヒドーカメラ。音楽スタジオをメインにするそうな・・・
今年の3月にできました。これで丸栄から大須にかけて人の流れがまた変わるだろう。
証券の伊勢町が、ギャルの伊勢町へか。
お触りしちゃった。NEX-5にキットズームそしてマウントアダプター。
質感、とってもよかった。
オリやパナのコンデジという雰囲気じゃなくて、ソニーらしい質感があった。
金属つくりのキットレンズ鏡胴の感触もいい。
EVFが出ないことで残念に思ってましたが、
おさわりしているうちに液晶をウエストレベルファインダーと
して使えばよいと思ったら気にならなくなった。
そういえば私はもともとNikonCoolpix990の後継モデルを望んでいたんだった。
プアマンズM8M9としては十分合格。さらにプアマンズハッセルにも認定ー
4万きったら買ってしまいそう。PanaG1の安売りをスルーした甲斐があったというもの。
マウントアダプターつけてSonyZeissもつけさせてもらった。
そこで判明したことは、アダプター経由だと合焦マークがでないこと。
いまのところ、これが唯一の不安、弱点かな。
ライカレンズ遊びはμ43 G1よりこっちが主流になるんだろう。
ネット上ではニコンとのEマウント共通作戦とかいわれているが、
案外本当かな、と思わないでもない。
光学ファインダーやミラーがなくなりカメラボディは半導体デバイスの
塊となってくると、パナ陣営とソニー陣営の2極の時代になるんでしょうかね。
すくなくとも普及品はそうなるんだろうな。