絞る、引き気味のパンフォーカス、縦位置、レタッチ。
フレクトゴン35mmだったのか、ST105mm使ったのかはっきり覚えてません。
宝が池の向こう、500m先の国際会議場がこの大きさで写っているところからすると、
ST105mmでしょうか。
F8かF11まで絞って撮りました。クリックで大きくなります。
maharaja-kingさんのブログを拝見するようになってから、
「絞る、引き気味のパンフォーカス、縦位置、レタッチ。」した絵づくりに
興味が移っております。
「常に絞り開放、浅い被写界深度」のDoF遊びから
宗旨替えと思われるかもしれませんが、
Cosina20mmで交差点撮っていた頃はF8を基本してました。
いろいろなパターンを試してきて、またブログの最初のころに戻ったともいえます。
今までは絞ってもF4までのことが多かったです。
やっぱりSSが稼げますから。
F8やF11まで絞ると手ブレが気になります。
引き気味のパンフォーカスにすると、いろいろ写りすぎて
主題不明の絵になってしまいそう。
で、そこらへんの補うためにレタッチもありかなー、と思うように
なってきました。
縦位置が面白くなってきたのは、掛け軸や山水画という日本画の構成に
通じるかなー、と思いはじめたもんで。
寄って絞り開放にしたときとは違う、写真の撮り方、
意識の持ち方というのも、おもしろいものです。
Pancola50mmをF8くらいを意識して絞ってとった、
前回ブログのレタッチ前の画像です。
これだけPhotshopを使い、夕焼けっぽくしました。
これ以下は、Picasa3で露出を持ち上げ、コントラストを少し強める程度。
拘りがなければ、ほんの10秒ほどの操作だけです。
レタッチがおもしろくなった契機の1枚のオリジナルです。
直す前のほうが良いとか、あんまりかわらんとか、いろいろ
ご意見おまちしております。
まあそんなこんなでこのところ絞った縦位置写真が増えております。